3月9日に大暴落が発生し、僕のほとんどの資産は無くなりました。その後からの仕切りなおし、ブログをスタートし、第1回目週間結果報告です。
上へ下への大波乱
しかし、WHOは酷ですね。中国から沢山の寄付をもらっているので否定しないと言われていましたが、13日には、日本へも同様に、おべんちゃら使ってましたね・・・。もう全く信用なりませんが、パンデミック宣言が13日にとうとう出されました。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が13日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症への日本の対応について「安倍(晋三)首相自ら先頭に立った、政府一丸となった取り組み」と称賛する一幕があった。
・・・・ 日本がウイルス対策で新たに1億5500万ドル(約170億円)を、感染国への緊急支援用としてWHOに拠出したことも紹介。外交筋は「あまりにも露骨(なリップサービス)」と述べた。
引用:共同通信
今週は、アメリカ株式市場が下へ上への大波乱の1週間でした。
先週末のOPECプラス会議での減産の合意ができず、42ドルあたりから27ドル台へと原油価格の大暴落の影響からなどで、ダウも下落からスタートし、イタリアでの感染拡大による不安やアメリカへの欧州からの入国制限で、ダウでは史上最大の下げ幅を木曜日に作り、アメリカの非常事態宣言・原油の備蓄拡大などから、金曜日には逆の史上最大の上げ幅をと、大きく動いた1週間でした。
なんか、結局トランプ大統領に振り回されてる!?
ドル独歩高です
ドル円は、月曜日に105.5円近辺から1円分ほどの窓開けスタートから101円台まで下落しましたが、その後は底堅く、むしろ上昇トレンド?に進み、金曜日に108円まで戻しました!!
ドル円チャートだけ見ると、経済混乱しているように見えないので、ダウも入れてみると、相関性がかなり低い感じですね。ダウが下がってもドル円は落ちない、ドル強し。

メキシコペソは5.25円あたりから窓を開けスタートし、9日に史上最安値の4.531円をつけ、その後5.172へと急激に戻したのですがドル高の影響もあり徐々に下がり、木曜日にサウジアラビアが来月からの原油増産を実際指示が出たとの話もあり、4.499円と再度最安値を更新しました。
下のUSDMXNチャートをみると、月曜日から木曜日とでは、ドル高が大幅に進んでいるのが分かりますが、ドル円に対してもドル高が進んだおかげで、メキシコペソ・円の下落は抑えられたと言った感じですね。
メキシコペソ・円チャート

米ドル・メキシコペソチャート

ところで、ニュースでは現金資産への回帰による、リスク資産(株・債権)への資金の流入が止まり始めているそうで、あるニュースでは、”リスク資産「金」からも、資産の現金化の波で下落した”と、普段安全資産と言われている”金”ですらリスク資産と言われるようになっています。
円の安全資産神話はかなり崩壊しているようですね。乱高下もありどちらに行くは全く分かりませんよね。来週は110円を回復もあり得ますが、17日にはFRBの会合もあり再度の利下げもありそうですから下落の可能性もあります。まだまだ動きは分かりませんね。
1週間の投資結果
- 確定損益:+44,960円(大暴落全損切り後)
- スワップ損益:+7,337円
- 累積損益:-6,269,805円(スタート:-6,322,102円)